1950年代、1960年代のファッションといえば、終戦後一気に花開いた
クリスチャン・ディオールの”Dior Look”から始まるような気がします。
今までの鬱憤を振り払うように、ウエストにプリーツの沢山入った
広がるスカートが50年代を象徴するシルエットになりました。
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仕入をしていていつも感じるのは1950年代から1960年代前半のものは
生地が贅沢なものが多く、状態も良いものが残っていることです。
仕立てた様なものも多いので、みんな大切にしていたのでしょうね。
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機械の発展と大量生産が進むと同時に、
大切にされないものが増えていったような・・・
少し寂しい気持ちになります。

そしてアメリカはベトナム戦争に突入し、反戦ムードの高まる中、
”Love & Pieace"のヒッピー、グランジルックがやってきます。

ファッションと世の中の動きはとても密接な気がします・・・
お店でよく訊かれる質問の中に
「これもアンティークですか?」「ヴィンテージってなんですか?」
というのがあります。

場所や人によっても解釈は様々ですが、
一般的には100年以上前のものをAntique(アンティーク)、
30年以上前のものをVintage(ヴィンテージ)、
収集されたりするものをCollectible(コレクティブル)、
いわゆる中古品をUsed(ユーズド)といいます。

generaL STOREでは古い家具や雑貨には
Antique/Collectibleのタグ、
1960年代より前の衣類にはVintageのタグ、
70年代以降の衣類にはUsedタグをつけています。

ただなんとなく好きな古いものを集めていたら、
不思議とほぼ同じ時代のものだったりするのです・・・・・

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今日からセールです。
古いもの、新しいもの、みんなでお待ちしています。

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はじめまして、generaL STORE です。

オープンしてからあっというまに4年が経ちました。

最初にお店を持ちたいと思ったのはオープンから10年も前で、
わたしはアメリカのある街の古着屋さんでお手伝いをしていました。
街で一番古い緑色の家です。
古い家をそのまま使っていたので試着室はピンクに塗られたバスルーム、
ポーチには大きなブランコがあり、
ヴィンテージのジャケットがいつもぶら下がっていました。
窓辺には帽子やバックが飾られ、
ヘプバーンが着ていたようなドレスが沢山あって、
まるで映画の中に入り込んでしまったような不思議な、
でもとても心地良い気分になりました。
いつか自分にもこんな場所がつくれたら、
誰かにもそんな気持ちになってもらえたら・・・
そして10年、そしてそのまま、今に至っています。

generaL STOREのこと、
いろんなお話をしていければいいなと思っています。


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