雨が多くなってきました。
今日は爽やかなブラウスなど。
先日もナイロンドレスをご紹介しましたが、こちらもナイロンブラウス。
ナイロン?と思われるかもしれないのですが、1950年代のお洋服の
カタログなんかを見ても、流行っていたと思われるナイロン素材。
繊細なラインのわりに型崩れせず、丸洗いできてしまうのです。
前と後ろにタックが入っていて、襟にはレース、そしてラインストーン入りのボタン

左は刺繍とレース、右は首と袖周りにもレースでよく見ると凝ったデザインです。
この時代のブラウスはウエストが少し絞られているのが特徴です。
それにしても後ボタンが多いですね~。みんな着せてくれる人がいたのかな・・・

左は刺繍があしらわれた50’sのドレスたち。手刺繍と思われるコットンボイルと
とても織の細かいブロードですが、大変状態の良い2枚。
右は麻とレースのツーピース。合わせる小物で遊べそうですね。

そして1930~40年代と思われるブラウスたち。
白い総レースは首元が絞れるようになっています。
右はタックとドレープが素晴らしいシルクのブラウス。
飾っても美しいヴィンテージのお洋服ですが、是非着て頂きたい!
という思いで1枚1枚状態をチェックしています。
前に来ていた人のことや、時代を想像しながら楽しんでもらえるといいな・・・