今日ご紹介するのは、100年は前のものと思われる小さいサイズのガラスものです。

まずは、アメリカアンティークの塩入れ。
今では振るタイプがほとんどなので、これが塩入れ?という感じかもしれませんが、ずっと昔にさかのぼると・・・
中世のヨーロッパで塩は「白い黄金」と呼ばれるほど貴重な品でした。
その貴重で聖なる塩を入れるものとして、また身分の高さや富の象徴を表すものとしてどんどん装飾された塩入れに。
それがブルジョワ階級や庶民も使うようになり、徐々にこの写真のような小さいサイズで食卓に上るようになったようです。
形やカットがどれも違いますが、光の入り方がどれも優しく綺麗です。
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そしてこちらは、イギリスアンティークのインク瓶です。
底面の不均等なガラスの厚みや気泡が、大量機械生産ではない古き良き時代を感じさせてくれます。
さらに、1900年代前後のガラス瓶の特徴として、口の部分を切り割って開封していたということから、切り口がギザギザになっています。
淡いブルーグリーンがガラスの厚みの違いによって、見る角度で違う表情を見せてくれます。
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華奢なアクセサリー入れとして、一輪挿しとして・・・
本や映画の中の世界と思っていた100年前のものが、こんなにも身近に。

K

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