遠く青森より素敵な伝統工芸品が届きました。初めてのご紹介です。

まずは津軽伝統のあけび蔓細工のバッグ。今回はこの5型です。
弘前市にある宮本工芸の熟練の職人さん4人がひとつひとつ手作業で編みこんで作っています。
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あけび蔓は堅牢無比で耐久性に優れ、年月を重ねるに従って光沢が増し味わいが深まる工芸品です。
どんどん表情が変化して、良い風合いになっていく過程も楽しめます。
なので親子代々と末長くその風情を楽しむことが出来るそうです。
いつか娘に・・・ おばあちゃんが…お母さんが使っていたものを・・・ そのいつかを想像するだけで、
また年々あけび蔓の収穫が難しくなってきているようなので、より一層 長くずっと大切に使っていきたいと思わせてくれます。 
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こちらも弘前市の民芸品 こぎん刺の小物たちです。
こぎんの歴史はなんと1760年代!!!から。弘前市付近の農村で生まれ、当時は津軽地方で綿の栽培がなかったことや
農民は普段着に木綿を着ることを禁止されいて紺麻布を着ていたようですが、
麻は繊維が荒く寒さを防ぐことが出来ず、その布目を埋めて暖かい空気を服の中に留めるように工夫していたそうです。
また刺繍を細かくすることで、肩に背負う籠紐の摩耗を防ぐ役目も果たしていたようです。
農村の娘である限り、みんな5歳頃からこの刺繍を習い15歳位にもなれば立派な刺手となり、競って美しいこぎんを刺すようになったのだそうです。
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カードケースやティッシュケース、しおりなどの私達も使う身近なアイテムにその美しいこぎん模様が施されています。
藍染と浅黄(薄い藍色)の2種類の草木染めの刺し子で、刺繍の模様は様々です。
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ご自分用だけでなく、贈り物にも…いかがですか?

K

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