”フランスの最も美しい村”の一つ、アンドロワ川沿いの村、モントレゾール。
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古い城壁のまわりで、石畳の上で写真を撮ったり、はしごを上るふり?をして遊んでいると・・・
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おじさんが熱心に「素敵なお城だから中も見て行って」と誘われてしまった。
日本語のガイドブックもあったし、せっかくなので見学することに。
11世紀に建てられ、1400年代に改装、1800年代以降はポーランド伯爵家が引き継いでいるお城だそうです。
城主はかなり狩り好きだったようで、リアルな剥製と狩猟道具が沢山飾られていた。
そして2階のサロンには木目麗しいグランドピアノが。ここでの暮らしはどうだっただろう・・・?
なんだか寂しげに感じたのは年月が経ちすぎているからか、私が庶民すぎるからなのか・・・?
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マリア像も年季が入っています。
お城や村の建物に使われてる石灰質の石は、空気にさらされることで更に強固になり白さを増すんだとか。
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続いては大都会トゥールへ。古い木組みの家が並ぶ旧市街でランチの予定でしたが、
タルトタタンがひびいてお茶のみでした。
ファミーユ店主とまりちゃんだけが買い食いに走ってた・・・でもいつも痩せてる二人・・・。
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次に向かった美しい村はほぼ隣同士にあるカンド・サン・マルタンとモンソロー。
どちらもお店もレストランもほとんど見当たらない小さな村。
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やっぱり石灰質の建物で"白い街"のイメージ。これで道も石畳だったら素敵だっただろうな。
意外と見どころがなかったので早めに今夜の宿へ行くことに。
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この地方ではなかなか農家などのシャンブルドットは見つからず、大体が小さなシャトーを改装したものでした。
HPで屋根裏部屋が可愛かった Le Mesangeau へ。蔦に覆われたお屋敷といった感じ。
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アメリカ仕入から戻り、フラフラの店長です。
いろいろと新しい商品も入っています。是非、のぞきに来てください。

遅くなってしまいましたが、たくさんリクエスト頂いたので、今年もフランス旅行記を。
今年のフランスの旅はぎりぎりまで悩んで、今後の仕入に役立つかもと
私とかなちゃんの下心満載でサントル・ロワール地方に。

空港からレンタカーでそのままパリの南のシャンブルドットへ。
8時ごろになっちゃうとマダムに伝えていたけど、パリ周辺の渋滞と工事で道が変わっていて
着いたのは10時頃。それなのにとてもあたたかく迎えてくれたお二人。
とても素敵なマダムとアーティストのムッシュ。
古い農家を改装したお家はとても素敵。Les Deux Saint's Jeanday2-2.jpg

食事もお願いしていたので、11時からのディナーになってしまった。
大きな燭台の下でまるでレストランの様な美しいセッティング。
そして、お料理もとても美味しかった!
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泊まるところでディナーが出来るとそのまま眠れるのがいいところ。
お部屋はどこかエキゾチックに美しく装飾されて、でも温か味があってとても快適でした。
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朝、外を見るとマダムがお庭でお花を摘んでいた。
この素敵な朝食のセッティングの為だったんですね。こんなおもてなし、嬉しくなってしまう。
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ムッシュは私達一人ひとりにご自分の宗教画のポストカードをプレゼントしてくれた。
欲しい絵がみつからなかったまりちゃんにはなんと本ごと!
私がフランスの古い服が好きたと言うとマダムは、
「私、前に映画のスタイリングをやっていたからあなたにあげられるものがあるわ」
と古い農民の作業着をプレゼントしてくれた。
もっと色々話したかったな・・・と素敵な二人に後ろ髪を惹かれながらも出発。

目指したのはタルト・タタン発祥の地、ホテル・タタン。
そしてもちろん全員タルト・タタン。
フランスサイズでしたがさすが、ペロッとたいらげられる美味しさ!
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この地方はロワール川沿いのお城が有名ですが、あんまり豪華な建物に興味のない私達は
いつものごとく”美しい小さな村”巡りをすることに。
では続きはまた後日。



春の仕入に行ってきました。

仕入先のみんなに励まされ、フリーマーケットでは全然知らないおばあちゃんが
腕を何度もさすってくれて、”あなた達の国に起きたこと、本当に可哀そうに。
毎日テレビで見るたびに心をこめてお祈りしているからね。”と。
うん、みんな、ありがとう。泣きそうになってしまった。

そして、一年ぶりのジョンとバーバラのお店。
17年前に初めて会ったバーバラは今年なんと74才!になっていた。
それでも二人ともとても元気で、日本の事を凄く心配してくれて痛いほど抱きしめてくれた。
娘のキャシーもいて、今回同行してくれているかなちゃんも巻き込んで、ハグの嵐。

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さすがにずっとヴィンテージにこだわっていたバーバラの店も、クチュール系の80年代のものを
置くようになっていた。他の古着屋さんにも80年代のものが多く出回っていて時代を感じてしまった。

でももうしばらく”古き良きアメリカ”が見つかるうちは、それを集めていたいな・・・



コンクを出てペリグー方面に向かうのは決まっていたのだけれど、
ホテルのお姉さんにおすすめの街を聞いてみた。
お姉さんは、迷わず、ユネスコの世界遺産である"Rocamadour"をすすめてくれた。
黒いマリア像のあるやっぱり巡礼地、そしてやっぱり崖っぷち。とても美しいけれど、とてもこわいー。
いったい昔の人はこんなところで車もなく、どうやって生活されていたのか・・・
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高いとこ好きな崖っぷち女子達。そして次に行った街も高くはないけど崖っぷち。
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あまりにもずっと崖っぷちドライブに一人大汗をかいてぐったりしてしまった。
やっと標高の低いペリグーの街にたどりつき、ほっとしたのもつかの間、宿の予約が入っていない!
どうやら英語のできるムッシュが予約をとったけど、英語を話さないマダムは見落としてしまったよう。
とっても親切なマダムは「いま空いてる部屋掃除しとくから、ご飯食べてきて!」
アンティークが大好きなとても可愛いマダム、そして申し訳なさそうに挨拶にきたムッシュは
ワインをプレゼントしてくれた。初めての日本人の宿泊客にマダムは大興奮してくれました。
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巡礼地を巡る旅!?も終わり、とうとうボルドーへ。
この日はフリマ巡りの予定でしたが、ファミーユの強烈雨女Kちゃんのおかげか、雨。
私は一人、ナビの標高が0mになったことにやたらと興奮していたのでした。
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雨でもボルドーは大きなマルシェが出ていました。可愛いロバの子供たち。
フォアグラの産地だけあってマルシェの屋台にまで鴨のマグレとフォアグラがあり、せっかくなのでお昼を。
おなかいっぱいで、とても可愛い民族衣装の人たちに近づいていくと・・・全員おじいさんとおばあさん!
衣装に見とれていると、可愛いおばあさんに急にがっしり手をにぎられ、「あなたも踊る?」と言っているみたい。
ムリですーと逃げようとしたのに旦那に背中を押しこまれ、ダンスの輪の中に入るはめに・・・
おばあさんは「フランス語出来ないのね、でも大丈夫」(たぶん)とにっこり。
絶体に下からでないと手を握らない紳士的なおじいさんたちにクルクル回らされ、けっこうハードなダンス。
でもみんなはじけんばかりの笑顔で、終わったあとは心も体もすっかりポカポカ暖かくなってしまった。
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この日の宿はボルドーから20分くらいのposensacのシャトー。
シャトーといってもシャンブルドットになっていて、空港も近いし車ならとてもお勧めです。
昔はワインを扱っていたシャトーで、当時のラベルが飾ってあります。
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そして、案内された部屋は・・・空きがなかったのか、なんとスイート。広い!
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ベットルームも素敵。2階の部屋もかわいかった。
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翌日サンテ・エミリオンに行くというと、宿のムッシュが「高速を使わずに行くと途中のブドウ畑が綺麗だよ」と。
本当に一面のブドウ畑でした。
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世界遺産、サンテ・エミリオンの風景です。ミディ・ピレネーであまりにも凄い景色を見すぎて
なんだかみんなでピンとこなかったけど、ワイン好きにはたまらない街でしょう。
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今回の旅行はこんな感じでした。
印象的だったのは昔から変わらない姿の巡礼地の小さな村々。そして祈る人たち。
マリア様に旅の安全を祈ってみたけど、祈るって改めて自分の心の中をみつめる時間のような気がした。

毎回田舎を巡って感じるのはみんな地元のものを大切に、地産地消があたりまえなこと。
そして古いものはフリマで売ったり買ったり、また修理して大切に使っている。
そして、それをみんなが心から楽しんでいる。
日常のちょっとしたところに楽しいこと、幸せなことが沢山あふれているのをまた思い出させてくれたのでした。

朝ホテルから見たサン・シルク・ラポピー。
前日は夜でよく見えなかったけど、小さな村が崖っぷちにへばりついていた。
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どきどきしながら崖っぷちを通り、村の中へ。
夜食事をしたレストランはこんなにも可愛かったのでした。
この村の道も石畳のままでおとぎ話の中に入ってしまったかのようでした。
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今回の旅で一番行きたかった村、本で見てからなぜかずっと忘れられなかった村、コンクを目指します。
ただでさえ山道の高いところばかりだったのに、気が付くとナビの標高は580mに。
飛行機?みたいな眺めになっているのに、こんなところにもヤギが、民家が・・・
そんなときに限ってナビが暴走し、ガードレールのない崖っぷちを通るはめに・・・
突然目の前に(下のほうに)コンクの村が見えました。本当に息をのむほど美しかったのだけど、
高所恐怖症の私にはこの写真を撮るのがやっとでした(見えますか?ごめんなさい)
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その後もナビに信じられない幅の細い橋を渡らされ、無事ホテルに到着。
水車小屋だったという川沿いの古い建物。
こちらのシェフは有名で日本に来たこともあるらしい。
ハーブを巧みにつかった斬新なお料理でした。
(今回私はお料理の写真を撮っていません、すいません)
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お部屋を川が見える方にアップグレードしてくれました。中も素敵。
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そして、やっと辿り着いたコンクの村。
サントフォア教会(ルピュイとサンティアゴ‐デ‐コンポステラを結ぶ巡礼路において、
最も古いロマネスク様式の教会。3世紀末に殉教した聖女フォアの聖遺骨を納めた黄金の聖女像がある。)
を中心に広がる独特の鱗のようなの瓦が印象的な小さな巡礼の村。
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この辺りの村はみんな赤い屋根なのに、ここだけグレーの瓦。ひっそりとした美しい村です。
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ちっこい家にみとれるファミーユ店主。
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美しい村と風景と空気になんだか胸がいっぱいになってしまった・・・

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